出典:日本テレビ
ぶらり途中下車の旅(7月28日)土曜日、今週の旅人は木下ほうかさん!山手線で『夏の旅にピッタリ!ユニークな扇子▽とげぬき地蔵でほねぬきウナギの蒲焼き?▽脳外科医が作る!面白ファッション▽キノコを愛しすぎた陶芸作家▽アメリカン雑貨と家具の店』!TVで紹介されたお店に行って見たいと思った貴方の為に人気メニュー&店舗情報
2018年7月28日
出典:日本テレビ放送 土曜日 『ぶらり途中下車の旅』
山手線
ぶらり途中下車の旅で紹介されたお店・レストラン・飲食店・ランチ・グルメ情報
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昔から半年の無事を感謝する「夏越の大祓」というものがあり、その伝統を受けて「夏詣」という文化が全国に広まっている。
居木神社では昨年からこの行事を始め、普通は7月から1週間だが、ここでは8月いっぱいまで夏詣できる。
最寄駅:大崎駅より徒歩3分
所番地:品川区大崎3-8-20
電話番号:03-3491-7490
特選情報[ホームページ]
http://irugijinjya.jp/
また風鈴祈願というものを行っていて、風鈴についている短冊に願いと名前を書いて祈願するというもの。
木下は願い事を秘密にした。
古くから音で邪気や病を祓う力があるとされ、江戸から明治にかけて夏の風物詩となった風鈴。風鈴祈願には、そうした古き良き文化を遺したいという思いも込められているという。
賑やかな秋葉原では音があっちこっちで流れていて、木下は電気街とは反対の方向へ。
歩いていると扇子屋の新京清堂を見つけ、中に入った。寿司や鰻の絵が描かれている扇子も売られていて、外国人に人気なのだという。
そして木下は旅のお供にと、団扇のような四角紙扇子やご朱印用の扇子などを紹介してもらった。
扇子専門店の新京清堂は明治40年創業の老舗で、伝統的なデザインだけでなく、ポップなものも取り揃えている。
最寄駅:秋葉原駅より徒歩5分
(銀座線神田駅より徒歩3分)
所番地:千代田区神田須田町1-16-5
ヒューリック神田ビル1階
電話番号:03-3525-4184
特選情報[ホームページ]
http://kyoseido.co.jp/
[定休日]土曜 日曜 祝日
そして木下は扇子を購入した。
「家庭料理」と書かれた看板が理容室の看板にかぶっていることに惹かれ、「藤井理容室」とその2階の「レスト」へ。鏡が水槽の前をスライドするユニークな理容室を通って上へ上がろうとするも、裏口に出てしまった。しかしそこから別の入口を発見。上へ上がると「レスト」だった。ここにも水槽があった。店主は理容室のオーナーの妻だという。ビーフシチューを注文。
1Fの理容室を通り抜けていく2Fの家庭料理店「レスト」。
「定番定食 ビーフシチュー」はデザート・サラダ付き。ビーフシチューに入る肉は大きいサイズ。懐かしい家庭の味。ビーフシチューはトマトジュースが隠し味で、4時間の手間暇をかけてつくる。開店当初からの人気メニュー。店主・藤井幸子さんはお昼の営業に向け朝7時から仕込みを始める。14時にランチ営業を終え、理容室でご主人の手伝いをする。17時からは予約制スナックに。ご主人・藤井泉さんに挨拶して店を後にした。
巣鴨で降車。
巣鴨地蔵通り商店街を歩くと、「ごまは擂るより、搗くのが美味しい」という看板に目を引かれてごま専門店「ごま福堂」へ。
最寄駅:巣鴨駅より徒歩6分
所番地:豊島区巣鴨3丁目19-13
電話番号:03-3940-7400
特選情報[ホームページ]
http://www.terakoyahonpo.jp/goma/
[定休日]無休
杵と臼で搗いたごまを販売している。ごまを搗くのにも作法があるそうで、実際に搗いているところを見せてもらった。
搗きたてのごまを試食。搗くと酸化しにくくなるのだという。
香りは半年程度保てる。使用しているごまは「ごまのロマネ・コンティ」というトルコ産のごま。
購入して店を後にした。
ほねぬき鰻という表示を見て店に入ると実際に骨を抜いていた。
きっかけは鰻を食べていて骨が喉に刺さったというお客さんのリクエストだったという。
手間を掛けて骨を抜いて出したところ喜ばれたのでメニューに加えたという。
骨抜きのうな重の松を注文した。
おすすめの食べ方として山椒を鰻ではなくご飯にかけると美味しいのだという。
骨有りとだと食感が全然違いふわふわだと語られた。おすすめの食べ方も試してみると順番に味わえて美味しかったとのこと。
食べ終えて店を出て駅の方に戻ってみることにした。
クリックすると詳細が確認できます。
予約・ お問い合わせ | 050-5872-7430 |
---|---|
予約可否 | 予約可 |
住所 | このお店は「豊島区北大塚3-28-2」から移転しています。 |
交通手段 | 都電荒川線庚申塚駅 徒歩1分 庚申塚駅から41m |
営業時間 | 11:00~21:00 日曜営業 |
定休日 | 無休 |
静かな道を行くと地味な店を発見。
最寄駅:巣鴨駅より徒歩7分
所番地:文京区千石4-22-8
千石マンション101号
電話番号:03-6427-1707
特選情報[ホームページ]
http://drmaayalabo.fashionstore.jp/
[定休日]無休
脳外科医であるという店主がふくよかな体型でも着られる服を扱っている衣料品店だという。
店内には店主のCTスキャンした画像の柄のTシャツなどが並んでいた。
脳外科医として緊急医療などに携わりながら合間を縫ってユニークなファッションデザインをしていると語られた。
体型的に着られる服がなく、自分で作ったのがきっかけだったという。
店主の提案で自作の衣装を着て見せてもらうことになり、着替え中に「今のうちに帰ろうか」などと語られた。
折居麻綾さんがグルーガンで出来た洋服を着て出てきた。折居さんは無地の生地にグルーガンで鮮やかなデザインを加えて洋服を作っていて、これは独自で編み出したスタイルだという。
次にやってきたのは原宿だ。最初に明治神宮近くのカフェを見つけ、抹茶のかき氷を発見したがお腹いっぱいだから置いておこうとなった。そして次に見つけたのがテキーラの原料になるアガベを飾っているお店だ。このお店はアメリカのヴィンテージ雑貨・家具を扱っているお店だという。早速店内を見せてもらい、アルミのハットやキーホルダーとしても使える栓抜きを見せてもらった。
- 最寄駅
- 原宿駅より徒歩21分
(小田急線 代々木八幡駅より徒歩5分) - 所番地
- 渋谷区上原1丁目7-20
- 電話番号
- 03-5452-8770
- 特選情報
- [ホームページ]
http://www.arkestra.co.jp/[定休日]水曜
ARKESTRAのアメリカ雑貨の栓抜きには栓抜き以外にも別の使い方があるという。
それは、栓抜き部分が指の形をしているので、回して指を刺された人が奢るというちょっとしたゲームもできる。
ARKESTRAは「古いものであれ新しいものであれ、きちんと作られていて長く愛用できる品を生活に取り入れてほしい」というコンセプトでオーダーメイドの家具や、ヴィンテージの輸入雑貨を揃えている。
他にはないセンスや一生モノが見つかるお店としても人気だ。
ほうかさんはこの店でカバンを買った。
次に見つけたのがCLAYPOTというお店で、工房兼お店できのこの形をした実用性のあるオブジェを作っているという。
中にはこんなきのこがあったらいいなという想像で作られているものもある。
CLAYPOTで見つけたきのこの形をした陶器の傘立てに傘をさすと、傘の重みで倒れてしまった。この傘立ては一本しか傘がさせない。
次に見つけたのは花瓶で、フラワーバスケットといい、お花畑に連れて行く道具だという。
陶芸をするのは鈴木さんの夢で、子どもが巣立ち、2年前訪れたフィンランドできのこに出会い、そこからインスピレーションを受けてきのこを模した陶芸作品を作り始めたという。こだわりはオブジェとしてだけでなく実用性もあることだという。
個性的なものに恵まれたいい旅になった。
後記:コチラの情報は放送当時のものとなります。
シューイチで紹介されたお店・レストラン・飲食店・グルメ情報7月31日放送
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